※「早起き」する必要がない人はスルーOKな記事です。
どうもこんにちは!
のりおです!
みなさんは早起きって得意ですか?
一番幸せな睡眠の時間を破り、早い時間に起きないといけないなんて…。
しかも早起きをしないといけない時って、大抵とても重要な時であることが多いですよね。仕事でのオープンを担当しないといけない、とか、とっても楽しみにしていた海外旅行の日だとか。寝坊すると信頼もなくしてしまうし、何より寝坊すると自分にめちゃくちゃ嫌気がさしますよね。
今日は早起きに悩むみなさんを救うべく、
僕の得意技でもある、「早起き」についてお伝えします!
ですが、万人に効くとも限りませんので、万全な早起きの準備のもと「そういえば、あんなこと言ってたし試してやるか」程度のお気持ちで実践してみてください。
あなたに必要な睡眠時間を知る
まず、知らないといけないのは「あなたに必要な睡眠時間は何時間なのか」ということです。絶対に8時間以上寝ないとダメ!!という人もいれば、最低5時間は寝ることができればいいかなぁ、という人もいます。あなたに必要な睡眠時間を日頃の生活の中で必ず見つけ出すようにしてください。
ちなみに僕には最低でも5時間の睡眠が必要で、5時間を切ってしまうとこれから紹介するやり方でも早起きができにくくなってしまいます。
あなたの身体がどのくらいの時間の睡眠を求めているのか知ることが重要なのです。
あなたに最適な目覚まし時計を準備する
あなたに必要な睡眠時間がわかり、その睡眠時間を確保した上で早起きをする前に、あなたは目覚まし時計を準備しなければなりません。やっぱり1人で起きるのは不安ですよね。僕も目覚まし時計は必ずセットしています。
僕はスマートフォンの目覚まし時計を利用していますが、これは自分が起きやすければ何を準備しても大丈夫です。僕が使用しているアプリはその辺に転がっている何でもないようなアプリですし。とっても寝坊癖がある人は大音量の目覚ましがあると予防線を張れるんじゃないでしょうか。
CITIZEN ( シチズン ) 大音量 目覚し 時計 バトルパワーR636 シルバーメタリック 8RA636-002
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ただし、アラームのかけ忘れには十分に注意してくださいね!
まぶたの裏に時計を用意する
さて。ここからが本題です。
僕がいつもやっているのはまぶたの裏に時計を準備します。
どういうことかと言うと、目をぎゅっと強く閉じた時に暗闇が広がっていると思いますが、そこに時計の盤面をイメージします。
そして、その盤面の針があなたが起きたい時間になっているイメージをしてください。例えば6時に起きたい場合は盤面の長針が「12」、短針が「6」をさしているイメージです。秒針は別になくてもいいです。
まぶたをぎゅっと強く閉じて、時計の盤面を思い浮かべることができたら「6時に起きれますように!!!!!」と強く祈ってください。ここがかなり重要です。
あ、ちょっと待って。まだBACKしないでください。
この方法で本当に起きれるようになったんです。
科学的な説明って今回のライフハックではできないんですが、僕が思うにこれも「自己充足的予言」の効果に近いと思うんですよね。
自己充足的予言の記事についてはこちら。
強く願うことで、早く起きる自分を引き寄せてるのかなぁ、と信じています。
実際にこれをやると目覚ましが鳴る前に起きることができているので、ぜひ試していただきたいです。
遅刻の常習犯だった過去の僕
実は僕、めちゃくちゃ遅刻の常習犯だったんです。
昔、USJで働いていた時は京都に住んでいました。京都から大阪のUSJがある桜島までは結構な距離があって、8:30に勤務開始する場合、準備の時間や自宅から駅までの距離やワードローブ(制服)に着替える時間やクルーバスに乗る時間など、すべてを総合すると6:00には起きなければなりませんでした。
学生の頃なので、まだ社会慣れをしていなかったと言うのでしょうか。もう本当に!全然!!起きることができませんでした。
JAWSの仕事は1人でもシフトの穴が空くと、みんなにとても迷惑がかかります(どこもそうだとは思いますが)。1人1ポジション制だったので、1人欠けるとみんなを手助けするためにフリーで動き回らないといけないポジションの人が、欠けたポジションに入らなければいけません。そうするとアトラクション全体の作業効率がガクッと下がってしまって、その結果待ち時間の増加に繋がったり、期待値の高いサービスができなくなったりします。
そうすると遅刻した人が原因でみんなに負担が掛かってしまうので、遅刻へのプレッシャーというのが半端なかったんです。
それなのに、僕は遅刻しまくりました。
ひどい時は、遅刻した日に「もう遅刻しません」と上司に伝えながら3日連続で遅刻をしてしまいました。本当に当時の僕はクソったれだったと思います。もちろん上司も大激怒で(その当時はもう本当にめちゃくちゃ怖い人が上司にいた)、同僚からも次に遅刻したら縁を切る、とまで言われてしまいました。
そんな中試したのがこのやり方だったのです。
本当にもうこれ以上遅刻をしたくない、という気持ちで「●時に起きれますように!!!」と強く願ったものでした。
このやり方が功を奏したのか、これをやり始めてから遅刻はガクッと減りました、というかむしろ遅刻をしなくなりました。
今では早起きに対して何の抵抗もなく、早起き全然大得意です!と言えるようにまでなったのです。そして今こうして自分なりの早起きのコツを皆さんにお伝えができるようになっています。
最後に
ここまでやり方をお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。「ちょっと試してやるか」という方が出ていただけますと幸いです。
ただし、早く起きることができたとしても二度寝はしないでくださいね。
二度寝する前に夏はカーテンを開けて太陽の光を浴びたり、冬は寒さに負けずにガバッと飛び起きて支度に取り掛かりましょう。
寝坊をしてしまうとその日の1日のテンションも全然上がらないし、周りのみんなの自分への信頼もなくしてしまうし、自分に嫌気がさして、もう何も良いことなんて1つもないような状態に陥ってしまいますよね。
あなたがこれを読んで、早起きができるようになっていただけたら嬉しいです。
ぜひ朝に強くなって、その日1日を満喫してください!
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!