死ぬまでにしたい100のこと。

こんにちは、のりおです。

 

昨日、会社の元同僚と昼ごはんを食べる機会に恵まれまして。

そこで、いろんな話をしてもらったんですけど、僕自身がちゃんと好きなことをできているのか、という話になりました。日頃、仕事を嫌々やっていたり、自分の気持ちを押し殺しているから自分に自信がなくなるし、自分のことが嫌いになって行く、ということらしい。

 

確かに!!

僕は自分のやりたいことや意見を押し殺して仕事をしているから、自分に自信がないし、毎日自分自身に嫌な言葉を吐いていると思う。

 

元同僚はこう続けた。

好きなこと、やりたいことを行うということは、自分が好きなことを「自ら選択」しているから、自分自身に嘘をつく必要もないし、自らを大事にしようという気持ちが高まり、自分のことを好きになる。それを続けていくと、自ら物事を選択をしてそれを実行している、という事実があるので自分にも自信がつくということでした。

 

なるほど。確かに今の自分は自ら望んで何かをしたい!と思うことも少ないし、何なら何がやりたいかもそこまで明確ではなかったわけで。これは良い機会だな、ということで今から僕がやりたいことを100個書いてみたいと思います。

 

実現ができなさそうなものでも、とりあえずピックアップしてみました。

いや、意外と書き出してみると止まらないなぁと思ったけど、60個あたりから筆が止まってしまった。笑

でも、自分がしたいことを考えるのってとっても楽しい!ネガティブなことが一切思いつかないし、「あ、こんなことをしたいと考えてたんだ」と可視化することで客観視することもできます。そして不思議なことに、これを書くことでリストにあるものを実行してみよう!という気持ちが溢れてきます。まるで羅針盤を持ってるみたい。

 

何となく、これを達成していけばプラスな未来が見えてきそうです。

 

のりおが死ぬまでにしたい100のこと

 

1、シャークゲージダイビングでホオジロザメを生で見る

2、カメラを始める

3、一眼レフを購入する

4、写真を上手になる

5、スキューバダイビングを始める

6、筋肉をつける

7、体重を筋肉込みで60kg台にする

8、ブログを100記事書くまで続ける

9、ブログで100万円稼ぐ

10、海の近くに住む

11、海外で働く

12、日本語字幕なしで映画を見る

13、セーラームーンのBDを全巻揃える

14、iMacを購入する

15、青年海外協力隊に入る

16、サメのベストな写真を100枚撮れるようになる

17、沼口麻子さんにお会いする

18、ブログだけで生活できるようになる

19、家族を旅行に連れて行く

20、スペシャルティダイバーの資格を取る

21、もう一度運転免許を取る(免許更新に行き忘れて失効しました……)

22、MINIを購入する

23、もう一度フロリダのディズニーワールドへ行く

24、太りにくい身体を目指す

25、自分に自信をつける

26、物事を継続する力をつける

27、人間関係の構築を上手にする

28、フルマラソンを完走する

29、深見梨加さんにお会いする(セーラーヴィーナス大好き)

30、香川久さんのサイン会に行って、セーラーヴィーナスを描いてもらう

31、動画編集能力を身につける

32、ブログの閲覧数を100万PVまで増やす

33、自分の考えていることを人に伝える能力をつける

34、サメの知識を増やす

35、海外に移住する

36、ジンベエザメと泳ぐ

37、生でヨゴレを見る(好きなサメの一種です)

38、サメでお仕事がもらえるようになる

39、東京のお化け屋敷の脱出ゲームに行く

40、エコツアーでシャークダイビングを行う

41、自炊を続ける

42、爪を噛むのを辞める(悪い癖)

43、猫を飼う

44、TOEICで800点台を目指す

45、毎日自分を褒める

46、自分を落とし込む言葉を使わない

47、沖縄に住む

48、話し方を鍛えるためにアナウンサー学校に行く

49、カナル型のいいイヤホンを購入する

50、Youtubeに何か動画をUPする

51、いつかはマイホームを購入する

52、ナガノさんにお会いする(自分ツッコミくま大好き)

53、沼口麻子さんと仕事をする

54、水中写真を撮れるようになる

55、マンションの部屋貸しをする

56、マーサズビニャード島に行く(JAWSの撮影地)

57、NYに行く

58、自分の価値観を見つける

59、板鰓類研究会で講演を聞く

60、水中カメラ(動画)を購入する

61、猫と泊まれる宿に行く

62、鬼束ちひろのライブに行く

63、欅坂46のライブに行く

64、声を使った仕事をする

65、PS4VRセットを購入する

66、世界中のビーチに行く

67、サメ専門カメラマンとして有名になる

68、自分自身を認めてもらうような仕事をする

69、もう一度JAWSで働く

70、絵を上手く描けるようになる

71、サメの水中写真集を出す

72、服の値段を見ずに買い物をする

73、 かっこいい中年男性になる

74、ヘッドスパを経験する

75、マッサージを長時間コースで経験する

76、世界中のテーマパークに行く

77、ホラー映画を1本作る

78、ストレスのない生活をする

79、クリス・プラットにお会いする

80、シンプルな服装で生活をする

81、鞭を自由自在に扱えるようになる

 

 

あと、19個!!笑

あと19個はゆっくりと考えていきたいと思います。

 

にしても、やりたいことを書き出すって大変だけど楽しい!

実現させようと思うとワクワクする!

 

みなさんもぜひ書き出してみてください!

 

 

※「早起き」する必要がない人はスルーOKな記事です。

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どうもこんにちは!

のりおです!

 

みなさんは早起きって得意ですか?

一番幸せな睡眠の時間を破り、早い時間に起きないといけないなんて…。

しかも早起きをしないといけない時って、大抵とても重要な時であることが多いですよね。仕事でのオープンを担当しないといけない、とか、とっても楽しみにしていた海外旅行の日だとか。寝坊すると信頼もなくしてしまうし、何より寝坊すると自分にめちゃくちゃ嫌気がさしますよね。

 

今日は早起きに悩むみなさんを救うべく、

僕の得意技でもある、「早起き」についてお伝えします!

ですが、万人に効くとも限りませんので、万全な早起きの準備のもと「そういえば、あんなこと言ってたし試してやるか」程度のお気持ちで実践してみてください。

 

あなたに必要な睡眠時間を知る

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まず、知らないといけないのは「あなたに必要な睡眠時間は何時間なのか」ということです。絶対に8時間以上寝ないとダメ!!という人もいれば、最低5時間は寝ることができればいいかなぁ、という人もいます。あなたに必要な睡眠時間を日頃の生活の中で必ず見つけ出すようにしてください。

ちなみに僕には最低でも5時間の睡眠が必要で、5時間を切ってしまうとこれから紹介するやり方でも早起きができにくくなってしまいます。

あなたの身体がどのくらいの時間の睡眠を求めているのか知ることが重要なのです。

 

あなたに最適な目覚まし時計を準備する

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あなたに必要な睡眠時間がわかり、その睡眠時間を確保した上で早起きをする前に、あなたは目覚まし時計を準備しなければなりません。やっぱり1人で起きるのは不安ですよね。僕も目覚まし時計は必ずセットしています。

 

僕はスマートフォンの目覚まし時計を利用していますが、これは自分が起きやすければ何を準備しても大丈夫です。僕が使用しているアプリはその辺に転がっている何でもないようなアプリですし。とっても寝坊癖がある人は大音量の目覚ましがあると予防線を張れるんじゃないでしょうか。

 

 ただし、アラームのかけ忘れには十分に注意してくださいね!

 

まぶたの裏に時計を用意する

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 さて。ここからが本題です。

僕がいつもやっているのはまぶたの裏に時計を準備します。

どういうことかと言うと、目をぎゅっと強く閉じた時に暗闇が広がっていると思いますが、そこに時計の盤面をイメージします。

 

そして、その盤面の針があなたが起きたい時間になっているイメージをしてください。例えば6時に起きたい場合は盤面の長針が「12」、短針が「6」をさしているイメージです。秒針は別になくてもいいです。

 

まぶたをぎゅっと強く閉じて、時計の盤面を思い浮かべることができたら「6時に起きれますように!!!!!」と強く祈ってください。ここがかなり重要です。

 

あ、ちょっと待って。まだBACKしないでください。

 

この方法で本当に起きれるようになったんです。

科学的な説明って今回のライフハックではできないんですが、僕が思うにこれも「自己充足的予言」の効果に近いと思うんですよね。

 

自己充足的予言の記事についてはこちら。

 

 

強く願うことで、早く起きる自分を引き寄せてるのかなぁ、と信じています。

実際にこれをやると目覚ましが鳴る前に起きることができているので、ぜひ試していただきたいです。

 

遅刻の常習犯だった過去の僕

 実は僕、めちゃくちゃ遅刻の常習犯だったんです。

昔、USJで働いていた時は京都に住んでいました。京都から大阪のUSJがある桜島までは結構な距離があって、8:30に勤務開始する場合、準備の時間や自宅から駅までの距離やワードローブ(制服)に着替える時間やクルーバスに乗る時間など、すべてを総合すると6:00には起きなければなりませんでした。

 

学生の頃なので、まだ社会慣れをしていなかったと言うのでしょうか。もう本当に!全然!!起きることができませんでした。

 

JAWSの仕事は1人でもシフトの穴が空くと、みんなにとても迷惑がかかります(どこもそうだとは思いますが)。1人1ポジション制だったので、1人欠けるとみんなを手助けするためにフリーで動き回らないといけないポジションの人が、欠けたポジションに入らなければいけません。そうするとアトラクション全体の作業効率がガクッと下がってしまって、その結果待ち時間の増加に繋がったり、期待値の高いサービスができなくなったりします。

 

そうすると遅刻した人が原因でみんなに負担が掛かってしまうので、遅刻へのプレッシャーというのが半端なかったんです。

 

それなのに、僕は遅刻しまくりました。

ひどい時は、遅刻した日に「もう遅刻しません」と上司に伝えながら3日連続で遅刻をしてしまいました。本当に当時の僕はクソったれだったと思います。もちろん上司も大激怒で(その当時はもう本当にめちゃくちゃ怖い人が上司にいた)、同僚からも次に遅刻したら縁を切る、とまで言われてしまいました。

 

そんな中試したのがこのやり方だったのです。

本当にもうこれ以上遅刻をしたくない、という気持ちで「●時に起きれますように!!!」と強く願ったものでした。

 

このやり方が功を奏したのか、これをやり始めてから遅刻はガクッと減りました、というかむしろ遅刻をしなくなりました。

 

今では早起きに対して何の抵抗もなく、早起き全然大得意です!と言えるようにまでなったのです。そして今こうして自分なりの早起きのコツを皆さんにお伝えができるようになっています。

 

 

最後に

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ここまでやり方をお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。「ちょっと試してやるか」という方が出ていただけますと幸いです。

ただし、早く起きることができたとしても二度寝はしないでくださいね。

二度寝する前に夏はカーテンを開けて太陽の光を浴びたり、冬は寒さに負けずにガバッと飛び起きて支度に取り掛かりましょう。

 

寝坊をしてしまうとその日の1日のテンションも全然上がらないし、周りのみんなの自分への信頼もなくしてしまうし、自分に嫌気がさして、もう何も良いことなんて1つもないような状態に陥ってしまいますよね。

 

あなたがこれを読んで、早起きができるようになっていただけたら嬉しいです。

ぜひ朝に強くなって、その日1日を満喫してください!

 

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました! 

 

 

 

nori-nori-o.hatenablog.com

 

鞭が好きな話

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僕は鞭が好きだ。

 

しなやかに動く様、風切り音、そして狙った場所にうまく当てることができたときの操っている感。

素晴らしい。

とは言いつつも、鞭が好き=叩かれたい、もしくは叩きたいというSM思考があるわけではない。重要なのは操っている感なのだ。あんなに長い紐状のものを意のままに動かし、目標物を叩く。この操っている感がものすごく好きなのだ。

 

僕が鞭に興味を持った理由は、僕が高校生の時にある鞭を使用するキャラクターに惚れてしまったからである。

 

恐らく一般的に「鞭を使用するキャラクター」と聞くとインディー・ジョーンズを思い浮かべる方もいるかもしれないが、僕が鞭にハマることとなったあるキャラクターとは、The King Of Fightersに出てくるウィップというキャラだ。そのキャラと出会えたおかげで、僕は鞭がとても大好きになった。

 

そのウィップというキャラクターは操鞭術(そうべんじゅつ)という技術を習得した軍人のとてもクールな女の子。セリフ回しも逸脱していて、超必殺技を放つ際の「あなた如きワケないことだわ」や、負けた相手に対して鞭を垂らしながら「這い上がれば?糸は垂れてるわ。」というセリフ、また相手に鞭を巻きつけて横転させ、自分の足元に引っ張って頭を何度も踏みつける際も「アッハッハ(横転、引きずり寄せる)、アーハッハッハッハハ(踏みつける)」というセリフと行動がツボに入り、とても好きになった。誤解ないように何度も伝えるが、決して怪しい意味で好きになったわけではないことを理解してほしい。

 

さて。

そんなウィップを好きになったからには、できるだけウィップに近づきたい。そんな思考をしていた僕は、鞭の練習をすることにした。

そうは言っても鞭なんてそんじょそこらで売っているものでもないし、高校生の僕がSMグッズを購入するわけにもいかない。そもそも僕が求めていた鞭はSMグッズの鞭なんかではなかったけど。

そこで考え付いたのが、縄跳びだ。縄跳びの片方のグリップを外し、もう片方のグリップを持って縄部分を振るうことができるのではないか!と考え付いた。

僕の考えはドンピシャで、グリップがかなり短いが僕の理想の鞭を持つことに成功したのだ。

 

鞭が用意できたらあとは練習あるのみ、と言うことで毎日高校から帰ってきたら自分の家の畑に植わってある大根やらピーマンやらの葉っぱ部分を鞭打つ練習をした。帰ってきて、鞭打って、ご飯食べて鞭打って寝るという生活を繰り返した。それに伴い畑はボロボロになっていった。

僕はとても満足していた。

僕はウィップに近づくために鞭の練習をしている!

しかも何だか上達しており、狙った葉っぱを正確に叩けるようにまでなった。

え、これ俺もKOF出ることができるんじゃないか、と言うほどだ。

 

ある日、妹が「普通のお兄ちゃんが欲しかった」と泣きながら母親に不満をぶつけているのを目の当たりにした。

そう、あの頃の僕は普通の思考の人間ではなかったのだ。(ここでは「普通」の定義については置いておく)

急に自分がしてきた行為が恥ずかしくなり、僕は鞭の練習をやめた。

たった妹の一言で、とはいえども泣かれたのはショックだったのだ。

練習を辞めたことが理由なのかはわからないが、僕がKOFに出るチャンスも失った。

 

もう鞭を振るうことは引退してしまい、鞭を手にすることはなくなったけど、今でもKOFをプレイする際はウィップを使用するし、いまだに一番大好きな2次元のキャラクターだ。それは全く変わっていない。

 

この間久しぶりに実家に帰った際に、雑草が生い茂っている畑を見て、もう一度鞭の練習をしてもいいんじゃないかと、そう思った。

 

 

自分自身をプラスに呪う、ということ。

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「本当に自分自身が嫌いでぇ。もう本当ムリ!耐えらんない!」

 

こんにちは、のりおです。

冒頭のようなセリフを吐く、自分のことめっちゃ好きそうな子、たまにいますよね。

 

あなたは自分のことが好きですか?

好き!!って自信満々に言える方は本当に素晴らしい!!その自信をずっと失わずに輝き続けてください!本当に尊敬します。マジで。

 

さて。

では、自分自身のことが嫌いだ、という方。きっと結構多いんではないでしょうか。例えば飽き性だし、面倒臭がりだし、コミュ障だし、太りやすいし、イケメンじゃないし…というように自分の自信のないところって結構考えつくものですよね。

 

で す が ! !

 

そんな自分自身を嫌っていると「運」が減っている感じしません??

最近になってようやく僕は「自分を嫌っているとツキが回ってこないんじゃないか」と思うようになりました。

 

そんなわけで今回のテーマは「自分自身をプラスに呪う」と題して進めて行きましょう!

 

 

自分自身を呪うということ

 

 

 

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ところで、あなたは「呪い」という言葉を知っていますか?「呪い」と聞くと、黒魔術や藁人形を想像すると思いますが、「呪い」はあなたのごく普通な日常にも潜んでいるんです。

 

例えば「どうせ私はダメな人間だもんな」って言葉。

これも実は「呪い」の一種です。いわゆる「暗示」というやつですね。

僕は「呪い」=「暗示」だと思っています。上の例で言うと「私って本当にダメな人間だもんな」という言葉を自分自身に言う(呪う)ことで、「私=ダメな人間」だと受け入れてしまう(暗示にかかる)。こんな言葉を常日頃からつぶやき続けていると、本当に自分自身がダメな人間に思えてきて、やる気が低下したり、性格が卑屈になっていったりしてしまうんです。

 

実は僕、何か嫌なことだったり自分の中での反省点があると、自分自身に嫌気がさしてきて、自分に「●ね!」なんて言葉を脳内で発していたりしていました。いや、もう本当に反省。そんなことをしたって何も良いことはありませんでしたし、むしろどんどん自分がイケてない人間に思えてきて卑屈になっていました。

今はできるだけ、そんな風に自分に呪いをかけないように努力をしています。

 

話がそれてしまいましたが、言葉、というのは使い方次第によっては自分自身をどんどんダメにしていく可能性を秘めています。呪いの言葉の暗示の力に惑わされないようにしましょう。

 

自分自身を褒め殺す

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では逆に自分自身にポジティブな言葉を言い続けたらどうなるんでしょうか。

 

あなたは「言霊」という言葉を知っていますか?

言霊とは…

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。

出典元:Wikipedia

上にも書いてあるように、言葉にもパワーが宿る、ということが昔から信仰されています。よく観葉植物などの実験でも取り上げられますよね。褒め言葉を使って育てたものと、罵って育てたものを比べると、褒めて育てたほうが何倍も元気に育っていた、みたいな。

 

観葉植物の育ち方にも顕著にあらわれるように、言葉の力は人間の身体にも大きな影響を与えます。なんとポジティブな言葉を使うことによって、自分の脳もコントロールすることができ、ポジティブになることもできるんです。

 

例えば、全然楽しくない状態でも「楽しいーっ!!!!!!」と思い込むことによって、徐々に楽しくなってくる、なんて経験をしたことはありませんか?

これ、ポジティブな言葉を口にすることで、「あれ?口が楽しい、って言ってるから今は楽しいんだ!」と楽しくないと判断していた脳を騙しているからなんです。「楽しいから笑うのではなく、笑っていると楽しくなる」理論のように、ネガティブな言葉ではなくポジティブな言葉を使って脳を騙してみるのもいいかもしれません。

 

ちなみにネガティブワードとポジティブワードの変換例はこんな感じです。

 

・今日も疲れた…。(めちゃくちゃ言いがち) ⇨    今日もがんばった!

・あの人八方美人だなぁ。 ⇨      あの人はみんなに気を配れる人だなぁ!

・退屈な人生だな…。 ⇨      まだ出会えていないものがたくさんある人生じゃん!

 

無理やりなところもあるかもしれませんが、こんな風に日頃の言葉に気をつけてみると自分の周りの印象も少しずつ変わってくるかもしれませんよ。

 

 

似たようなもので「自己充足的予言(self-fulfilling prophecy)」という言葉があります。

R.K.マートンが提唱した言葉。ある社会的事象や状況に関して,誤った判断思い込みなどが,新たな行動を引起し,その行動が当初の誤った判断や思い込みを現実化してしまう場合,当初に生じた判断や思い込みなどをさしていう。「誤謬支配」の現実化である2国間の戦争が不可避であると信じられている

出典元:コトバンク

簡単に説明するとこんな感じです。

朝、会社に行くときに「よしっ!今日は絶対何か良いことが起こりそう!」と言うこと(思い込むこと)でその言ったことが現実化してしまうという不思議な現象。

 

でもこれ、予言をした訳ではなく予言が実現するように自分が動いただけなんです。「良いことが起こるはず!」と思っていると自然と悪いことが視野に入らなくなり、自分にとっての良いことが視野に入りやすくなっているんです。

例えば甘すぎるチョコレートケーキを食べてしまった場合、「クッソ甘すぎやろ、これ!!こんなの食べれるかい!」という考え方と「一緒に飲んでるコーヒーと食べるとちょうどいい甘さになるやん!これ大発見やわ。」という考え方なら、自然と後者の考え方をして、自分で良いことを回収しようとするんです。

引き寄せの法則、という幸せを自分にたぐり寄せるやり方があるのですが、これも自己充足的予言に近いのかもしれませんね。

 

ちなみにこの自己充足的予言は、夜の寝る前と朝起きた後に行うと効果が高いとか。

ぜひ試してみてください!

 

最後に

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どうでしたか?意外と楽しい生活を送ることって自分自身でできることが多いことに気づけますよね。たまには自分をプラスに呪っているのも良いかもしれません。いや、たまには、というよりも毎日のように実践して自分の生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

 

それでは、読んでいただいてありがとうございました!

 

【人間関係編】職場でストレスなく過ごすために大事な、たった3つのポイント

こんにちは、のりおです。

 

毎日毎日、職場と家の往復でしんどい of しんどい状態になっていませんか?

 

僕はなっています!!

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朝から晩まで働いて、ちゃんとした休憩も1時間だけ。

今考えると小学校時代は中休みも昼休みもあって、各教科前に10分休憩があって幸せでしたね。17時までには学校も終わってるし。幸せだった…。

 

仕事をしていると上司から叱られたり、自分のミスに嫌気が刺したり、職場の人間関係で悩んだり、知らず知らずのうちに身体はストレスを感じているもの。

 

まだ我慢できる、まだやれる!と思っていてもいつの間にか身体のピークを超えてしまって病気を発症するパターンが最近増えてきていますよね。みなさんはこんな症状、出ていませんか?

 

【精神面】

・些細なことにでもイライラする

・何事にも消極的に考えてしまう

・常に何かの不安がつきまとっている

・やる気がなくなる

【肉体面】

・疲れやすくなった

・夜に眠れなくなる

・頭痛、めまい、動悸、息切れがする

 

上記のような症状が少しでも出ている方は注意が必要です。 すでに身体からのアラートが出ているので一刻も早く、生活改善をしましょう。

 

今回はこのようにストレスを溜め込まないために人間関係の面で僕が行っていることをお伝えします。少しでも気持ちのいい生活を送るためにもぜひ参考にしてみてください。

 

 

原因が対人関係の場合

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相手も人間であると言うことをもう一度認識する

原因が対人関係の場合、対処の仕方としては「まず一度相手も同じ人間であるともう一度認識する」ということを僕は行っています。自分を悩ませている彼・彼女も同じ人間だということを思い出してください。あなたが完璧な人間でいないのと同じで、彼・彼女も完璧ではありません。

 

例えば、職場の上司がこの前と言っていることと内容が違っていてイライラする、という場合は「前はあんな風に言っていたのに…」と言いたい気持ちをぐっと堪えて、「そうですね。確かにそちらのアクションの方がベストですね。」と、とりあえずそのまま受け入れます。上司の言葉に折れずにそのまま言い争っていても時間とエネルギーの無駄になってしまいます。言いたいことを我慢する、というよりは「相手を受け流す」ということを行います。

 

近所の駅にある看板のキャッチコピーに「人生は、相手に花を持たせるくらいがちょうどいい」というものがあるのですが、いつも「確かに…」と唸ってしまいます。

人間関係を円滑に保つには、彼・彼女に花を持たせてあげて余裕のある生活をして行きましょう。

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相手の嫌味は受け取らない

 

また相手の嫌味がストレスの原因になっている方には、僕が目から鱗が出たお話を共有しますね。

あるところに、お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。

「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」

そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚くお釈迦様をののしってやることにしました。

「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」

そして、その日が来ました。

男は、お釈迦様の前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。

お釈迦様は、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。

弟子たちはくやしい気持ちで、「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」とお釈迦様にたずねました。

それでも、お釈迦様は一言も言い返すことなく、黙ってその男の悪態を聞いていました。

男は、一方的にお釈迦様の悪口を言い続けて疲れたのか、しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。

どんな悪口を言っても、お釈迦様は一言も言い返さないので、なんだか虚しくなってしまったのです。

その様子を見て、お釈迦様は、静かにその男にたずねました。

「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」

こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。

「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。わかりきったことを聞くな」

男はそう答えてからすぐに、「あっ」と気づきました。

お釈迦様は静かにこう続けられました。

「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。でも、私はそのののしりを少しも受け取らなかった。だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」

出典元:hasunoha お坊さんだから伝えられること 

「悪口は受け取らないと相手の元に戻る」

 

これを読んだ時にはハッとしました。確かにこちらが受け取らない場合は、相手は虚しく感じて終わっちゃいますよね。嫌味を言っている人って、総じて醜い顔をしながら言葉を発しているものなので「汚い顔になってんなぁ」と考える程度にして受け流してしまいましょう。

 

僕の職場で、どうしても僕と相性が合わない人がいました。その人は陰でボロクソに僕のことを悪く言っていたんですね。そのことに気づいていましたが、関わるのも面倒だったので放っていたんです。結局その人は部署異動をしたんですが、異動先ではすでに「敵に回すと面倒な人」と言うイメージがついてしまい、うまく周りに溶け込めずその人は辞めてしまいました。

 嫌味を言う人というのは、周りにもベラベラ話しているものですが、そんな人間を誰が信頼するのでしょうか。嫌味を言う人は自ら自分の信頼を下げているかわいそうな人ですので、「かわいそうな人だなぁ」と考えて関わらないようにするのがベストです。 

 

職場の人=ビジネスパートナーという考え方

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会社にはいろんな年代の人がいます。きつい言葉を吐く人もいれば、無責任な人もいます。学生だった頃はそんな人たちと関わらなくても勉強はできたし、楽しく過ごすこともできたと思いますが、社会ではそうは行きません。同じゴールを目指すために否が応でも、多少なりとも、仕事をする上ではコミュニケーションを取る必要があります。

 

さて、そんな彼らに対してストレスを感じている場合、このように考えてみてください。彼らはただ同じ職場にいる一緒のゴールを目指す「ビジネスパートナー」です。

さてビジネスパートナーとはどんな人なんでしょう。

おおまかに「ビジネス上の目的や目標を果たすために、協同して取り組む関係にある人や企業」と言い換えることができます。

つまり、ビジネス上のプロジェクトや企画、開発、販売等々を組織は違えど共にやっていく関係にある存在のことを、ビジネスパートナーと呼ぶのです。

出典元:エン転職 転職大辞典

上記のようにビジネス上に共にやっていく関係にある存在、という風に考えてみましょう。彼らはあなたの「友達」ではありません。「友達」でもない人たちのために一喜一憂する必要はあるのでしょうか。そんな必要はありません。一緒にゴールを目指すために仕方なく一緒にいる人、という風に考えれば自ずと付き合い方も変わってきます。どうしても職場に嫌な人がいる場合はこのような考え方もできますので、ぜひ行ってみてください。

 

 最後に

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人間関係って本当に複雑ですが、自分の考え方を少し変えるだけでストレスを軽減することもできるはずです。最初は難しいなぁ、と考えてしまうこともあると思いますが、一度実践してみると意外とすんなり過ごすことができちゃいます。

 

ストレス社会と言われるこの現代ですが、ストレスを軽減させて少しでも快適に過ごせるようにしてきましょう!

 

応援しています!!

 

 

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人生のスタート 〜サメとセーラームーンと怖い話を添えて〜

 

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こんにちは、のりおです。

 

昭和61年の7月16日生まれのかに座のA型。

長崎県で生まれた僕は平凡ながらも楽しい家族の元、すくすくすくすくと育ちました。

 

生まれもった「人見知り」の能力がとっても高く、保育所で行われた運動会はまともに参加せず、母親を求めて終始泣きまくっていました。

写真は泣いている写真しかなかったほど。

 

そんな僕は少々変わっておりまして、年頃の男の子が好きな戦隊ヒーローやプラモデルには興味を示さず、「ミンキーモモ」や「セーラームーン」など、魔法少女ものに特に興味を引かれていました。

それは現在も色濃く残っており、特にセーラームーンは今でも大好きで、話の内容から各話の妖魔やドロイド、ダイモーン等の雑魚敵の名前を言えるほど見まくりました。

 

セーラームーンと同じくらい当時から好きなものは「サメ」です。

保育所の頃に、親が近所のビデオ屋さんでレンタルしてきたJAWSを見てサメが好きになり、よく「サメの映画が見たい!」とせがんでいたとのことです。

当時の僕がサメを好きだった理由はズバリサメの背びれにあります。

人を襲うために海中からヒレだけを出し、水しぶきをあげて近寄る様に幼いながらも強く心惹かれました。

保育所のお絵かきの時間ではずっと海の中の絵を描き、サメを描いてはサメの部分だけ切り取ってお風呂の中で切り取ったサメで遊んでいました。もちろん紙でできているので、すぐにぐしゃぐしゃになってしまうんですが。

 

こんな感じの少し変な子供だったので、両親は僕の扱いにとても困ったと思います。

すまんかった、の一言です。

 

小学校に上がると休み時間にはドッチボールで遊んだり、セーラームーンごっこ(アルテミス役)に勤しみました。

また、この時期に僕という人物を形成する別のものに興味を持ちます。

「怖い話」です。

もうめっちゃくちゃオカルト好きなんですよ!!僕が小学校時代は「学校の怪談」という映画が夏休みに流行りました。「地獄先生ぬ〜べ〜」も流行りましたし、怖い話の本などが図書室の大人気書籍となる、など空前の怖い話ブームでした。(長崎だけ??)

 「学校の七不思議探検団」なんて数人の友達と放課後は七不思議のいわれのある各所を回りもしました。それこそ「花子さん」なんて何度も試したし、「スクエア(部屋の四隅に立って、隣の角に立っている人をタッチしていく降霊術)」も試したし、もちろん「こっくりさん」もやりました。何も起こることはありませんでしたが、経験したことのないものを追求することを楽しんでいたんじゃないのかなぁ、とぼんやりと考えています。今だに夜には真っ暗な部屋の中で寝る前に怖い話を読んでます。

 

普通の「元気でやんちゃな男の子⭐︎」ではありませんでした。何本かの頭のネジをどこかに、きっと母親の中に置き忘れてきたんだと思います。

 

そのおかげで、小学校の低学年に人見知りながらも増やしていた友達が、高学年にもなるとガクッと減ってしまいました。きっと同学年の男子との接し方がわからなくなったのだと思います。人一倍「怖い話」や「セーラームーン」とか好きでしたしね。小学校高学年の子が興味を持つ「性」とか知らなかったし、やはりガンダムとかミニ四駆とかは好きになれなかったし、興味もなかったし。

 

ここまで書いてみて、つくづく変わった子供だなぁとしみじみ思いますが、僕が風変わりな少年だったにも関わらず大きく間違えた人生を歩まなかった(と思っている)のは、僕の両親が僕のことを愛してくれてしっかりと教育してくれたからだと思います。

 

なかなか長崎に帰っても「ちゃんと育ててくれてありがとう」なんて言葉は恥ずかしくて言えないけど、たまには酒飲みながら言ってみようかな、と思うのでした。

 

小学校までの思い出しか書けなかったので、今度は中学生以降の僕を紹介します。

またぜひ覗いてください。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

おやすみなさい!