【人間関係編】職場でストレスなく過ごすために大事な、たった3つのポイント

こんにちは、のりおです。

 

毎日毎日、職場と家の往復でしんどい of しんどい状態になっていませんか?

 

僕はなっています!!

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朝から晩まで働いて、ちゃんとした休憩も1時間だけ。

今考えると小学校時代は中休みも昼休みもあって、各教科前に10分休憩があって幸せでしたね。17時までには学校も終わってるし。幸せだった…。

 

仕事をしていると上司から叱られたり、自分のミスに嫌気が刺したり、職場の人間関係で悩んだり、知らず知らずのうちに身体はストレスを感じているもの。

 

まだ我慢できる、まだやれる!と思っていてもいつの間にか身体のピークを超えてしまって病気を発症するパターンが最近増えてきていますよね。みなさんはこんな症状、出ていませんか?

 

【精神面】

・些細なことにでもイライラする

・何事にも消極的に考えてしまう

・常に何かの不安がつきまとっている

・やる気がなくなる

【肉体面】

・疲れやすくなった

・夜に眠れなくなる

・頭痛、めまい、動悸、息切れがする

 

上記のような症状が少しでも出ている方は注意が必要です。 すでに身体からのアラートが出ているので一刻も早く、生活改善をしましょう。

 

今回はこのようにストレスを溜め込まないために人間関係の面で僕が行っていることをお伝えします。少しでも気持ちのいい生活を送るためにもぜひ参考にしてみてください。

 

 

原因が対人関係の場合

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相手も人間であると言うことをもう一度認識する

原因が対人関係の場合、対処の仕方としては「まず一度相手も同じ人間であるともう一度認識する」ということを僕は行っています。自分を悩ませている彼・彼女も同じ人間だということを思い出してください。あなたが完璧な人間でいないのと同じで、彼・彼女も完璧ではありません。

 

例えば、職場の上司がこの前と言っていることと内容が違っていてイライラする、という場合は「前はあんな風に言っていたのに…」と言いたい気持ちをぐっと堪えて、「そうですね。確かにそちらのアクションの方がベストですね。」と、とりあえずそのまま受け入れます。上司の言葉に折れずにそのまま言い争っていても時間とエネルギーの無駄になってしまいます。言いたいことを我慢する、というよりは「相手を受け流す」ということを行います。

 

近所の駅にある看板のキャッチコピーに「人生は、相手に花を持たせるくらいがちょうどいい」というものがあるのですが、いつも「確かに…」と唸ってしまいます。

人間関係を円滑に保つには、彼・彼女に花を持たせてあげて余裕のある生活をして行きましょう。

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相手の嫌味は受け取らない

 

また相手の嫌味がストレスの原因になっている方には、僕が目から鱗が出たお話を共有しますね。

あるところに、お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。

「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」

そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚くお釈迦様をののしってやることにしました。

「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」

そして、その日が来ました。

男は、お釈迦様の前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。

お釈迦様は、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。

弟子たちはくやしい気持ちで、「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」とお釈迦様にたずねました。

それでも、お釈迦様は一言も言い返すことなく、黙ってその男の悪態を聞いていました。

男は、一方的にお釈迦様の悪口を言い続けて疲れたのか、しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。

どんな悪口を言っても、お釈迦様は一言も言い返さないので、なんだか虚しくなってしまったのです。

その様子を見て、お釈迦様は、静かにその男にたずねました。

「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」

こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。

「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。わかりきったことを聞くな」

男はそう答えてからすぐに、「あっ」と気づきました。

お釈迦様は静かにこう続けられました。

「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。でも、私はそのののしりを少しも受け取らなかった。だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」

出典元:hasunoha お坊さんだから伝えられること 

「悪口は受け取らないと相手の元に戻る」

 

これを読んだ時にはハッとしました。確かにこちらが受け取らない場合は、相手は虚しく感じて終わっちゃいますよね。嫌味を言っている人って、総じて醜い顔をしながら言葉を発しているものなので「汚い顔になってんなぁ」と考える程度にして受け流してしまいましょう。

 

僕の職場で、どうしても僕と相性が合わない人がいました。その人は陰でボロクソに僕のことを悪く言っていたんですね。そのことに気づいていましたが、関わるのも面倒だったので放っていたんです。結局その人は部署異動をしたんですが、異動先ではすでに「敵に回すと面倒な人」と言うイメージがついてしまい、うまく周りに溶け込めずその人は辞めてしまいました。

 嫌味を言う人というのは、周りにもベラベラ話しているものですが、そんな人間を誰が信頼するのでしょうか。嫌味を言う人は自ら自分の信頼を下げているかわいそうな人ですので、「かわいそうな人だなぁ」と考えて関わらないようにするのがベストです。 

 

職場の人=ビジネスパートナーという考え方

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会社にはいろんな年代の人がいます。きつい言葉を吐く人もいれば、無責任な人もいます。学生だった頃はそんな人たちと関わらなくても勉強はできたし、楽しく過ごすこともできたと思いますが、社会ではそうは行きません。同じゴールを目指すために否が応でも、多少なりとも、仕事をする上ではコミュニケーションを取る必要があります。

 

さて、そんな彼らに対してストレスを感じている場合、このように考えてみてください。彼らはただ同じ職場にいる一緒のゴールを目指す「ビジネスパートナー」です。

さてビジネスパートナーとはどんな人なんでしょう。

おおまかに「ビジネス上の目的や目標を果たすために、協同して取り組む関係にある人や企業」と言い換えることができます。

つまり、ビジネス上のプロジェクトや企画、開発、販売等々を組織は違えど共にやっていく関係にある存在のことを、ビジネスパートナーと呼ぶのです。

出典元:エン転職 転職大辞典

上記のようにビジネス上に共にやっていく関係にある存在、という風に考えてみましょう。彼らはあなたの「友達」ではありません。「友達」でもない人たちのために一喜一憂する必要はあるのでしょうか。そんな必要はありません。一緒にゴールを目指すために仕方なく一緒にいる人、という風に考えれば自ずと付き合い方も変わってきます。どうしても職場に嫌な人がいる場合はこのような考え方もできますので、ぜひ行ってみてください。

 

 最後に

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人間関係って本当に複雑ですが、自分の考え方を少し変えるだけでストレスを軽減することもできるはずです。最初は難しいなぁ、と考えてしまうこともあると思いますが、一度実践してみると意外とすんなり過ごすことができちゃいます。

 

ストレス社会と言われるこの現代ですが、ストレスを軽減させて少しでも快適に過ごせるようにしてきましょう!

 

応援しています!!

 

 

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